チャタムフィッシュ2026年第1クール「国際情勢が⼤きく変化する状況において、国家戦略と⽔産業との関係をどう考えるべきか」
- makotokumei5
- 13 時間前
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当研究所が事務局を務めるチャタムフィッシュ2025年第2クールの議論のまとめを発表しました。
テーマ: 国際情勢が大きく変化する状況において、国家戦略と水産業との関係をどう考えるべきか。
イラン情勢や隣国との関係など国策情勢が大きく変化する中で、水産業は国家戦略の中で重要な役割を占めるとの問題意識の下で、以下の点を整理しました。
1.国境離島・半島地域の保全政策
国境離島・半島地域の保全政策は、経済合理性とは別に、国家安全保障・地域振興の観点から国の重要政策として⽅針を定め、総合的な政策を強⼒に進めるべき。その中で漁業者の⽣業の確保を重要項⽬と位置付けて⼿厚い対策を打つべき。
2.水産業の合理化と構造改革
国際情勢が不安定化し⾷料安全保障の重要性がいっそう⾼まっている中で、⽔産物は我が国で⾃給可能な貴重なたんぱく源である。経費が⾼騰して⽔揚げ量が減少する中では、⽔産資源の回復ばかりでなく、消費者が購⼊できる⽔産物の価格を維持するために、国が主導して漁獲から流通、消費までの全体を捉えた⽔産業の合理化と流通を含めた構造改⾰を進める必要がある。
3.近隣国との関係
政治的な緊張関係や国全体の外交関係とは別に、⽔産資源を共有する隣国との対
話を継続することが重要である。
我が国が世界の⾷料産業、環境保全等においてリーダーシップを発揮するという戦略の
下、環境保全型の⽇本の漁業・⽔産システム・技術を海外に特に東南アジアに輸出し、持続的な⽔産物流通のネットワークを確保することを⽬指すべき。
発表をした議論のまとめはこちらです。




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